目次
淡路島国営明石海峡公園は子供と一日中遊べるスポット
GW真っ只中に何処か県外でも遊びに行きたいと調べていたら、なんといつもは入園料がいるこの公園に無料入園日がある事が分かった。
春のカーニバル期間中である4/2と5/4・5/5という事なので
5/4の無料日を狙って徳島から淡路島に出発~。
淡路島国営明石海峡公園の持ち込み禁止用具
公園内持ち込み禁止物品があるとの事なので事前に調査しました。
あまりに広い芝生広場なので自転車の練習とか野球とかできるならやりたかったのですが、持ち込み禁止になってました。
持ち込み禁止物品は
- 竿・虫取り
- 剪定道具
- スケートボード
- ローラースケート
- インラインスケート
- 自転車
- 金属・木製バット及び野球道具
- ラジコン・ドローン
- キックボード
やっぱり自転車とかは持ってこなくて正解でした。
知らずに持ってきてた人は入り口で預けなければいけないみたいで持ち込みはさせて貰えてなかったようです。
しかし、三輪車・幼児用足こぎ車・幼児用3輪キックボード・一輪車は持ち込み可能みたいです。
ちなみにストライダーも持ち込んでた人が沢山いたのでOKみたいです。
ただし使用場所が芝生広場ち春一番の丘・海のテラス前広場に限られて通路では使用不可なので注意が必要です。
淡路島国営明石海峡公園の無料日は人でいっぱい
考える事はみんな同じなのか駐車場に止めるのも満車状態で渋滞の列。
ちなみに駐車料金は500円かかりました。
テーマパークとかの料金に比べたらめちゃくちゃ安いです。
園内もテント組やお弁当組で場所取り合戦が繰り広げられてました。
遅れて到着した我が家は木の下ではありますが遊具から少し離れた場所を確保。
いい場所は早く来ないと無理っぽいですね。
入園料金
通常日の入園料金は下記のとおりとなります。
6歳未満の子供は常に入園料無料
シルバー(65歳以上)は210円
大人(15歳以上)410円
小人(小中学生)80円
当日に限り再入場可能です。
開園時間
開園時間は9:30から閉園時間は季節によってまちまちで
4月1日~8月31日 | 9:30~18:00 |
9月1日~10月31日 | 9:30~17:00 |
11月1日~2月末日 | 9:30~16:30 |
3月1日~3月31日 | 9:30~17:00 |
となっています。
GWの期間は午後6時までなので一番長く遊べる時間枠でした。
大型総合遊具(夢っこランド)
園内マップの一番右端、方向でいうと東側に位置に大型総合遊具があります。
ここでは船を意識した遊具やドーム型の滑り台・アスレチック型の遊具とその数なんと150種類!!
大型遊具が全てつながっているので走り回る子供達でいっぱいでした。
この淡路島 国営明石海峡公園と書かれたドーム型の施設の中の滑り台は
超人気で子供の笑い声やはしゃぐ声が響き渡ってました。
汗だくになって遊んで暑くなっても実は大丈夫なんです。
じゃぶじゃぶ池
子供は水遊びが大好きなので遊具であそんだり、プールで水浴びが一緒にできるこの公園は
子供の楽園となるでしょう。
手前の大きい池は子供のヒザくらいの高さで奥側にさらに低いくるぶしよりちょい高いくらいの池もあります。
幼児用と低学年用に分かれているのが、危険に巻き込まれないで遊べるように住み分けが出来ていいですね。
じゃぶじゃぶ池サイドと呼ぶのか?
プールサイドには日除けのスペースもあり、椅子とテーブルも備え付けられているので、お父さん・お母さんは子供が遊んでいるのを近くで休憩しながら見る事が出来ます。
プールサイドで見てるだけも暑くて辛いものがありますから、こういった近くで安心して子供を見守れるスペースがあるのはいいですね。
子供からしても近くで親がいるのは安心するでしょう。
じゃぶじゃぶ池の横では上空から雨のように降り注ぐ大型のシャワーのような遊具や巨大な水鉄砲のような装置でお友達を打てる水のマシーンがたくさんあるスペースがあります。
プールと通路を挟んだ場所ですが先ほどの休憩スペースからも見えます。
更衣室
じゃぶじゃぶ池から少し離れた場所に簡易の更衣室があります。
公園なのにこういった配慮があるのは嬉しいですね。
子供といえど公衆の面前で着替えるのは抵抗があるって人は利用するといいでしょう。
ちゃんとシャワーの洗い場もあるのでプールからあがった後も清潔になれますよ。
ベビールーム
中央のパークセンター内にはベビールームもあります。
ここで授乳やおむつ替えも出来ます。
乳幼児を連れて遊びに来たら、授乳の場所が気になる所ですがこのような場所がある公園も珍しいのでおすすめとしてのポイントが高いです。
電気ポットも使えたり、ベビーカーを無料で貸し出ししてくれたりもします。
プレイルーム
パークセンター内のベビールームの斜め前にはこのようなプレイパークもあるので
授乳中に上の子を一緒に連れてきた場合とかお父さん一人では相手しきれないとかの場合も安心ですw
こちらのキッズルームにあるダンボール恐竜の乗り物とかすごく楽しそうに揺らしてましたし、ロディー?ビニールの乗り物みたいなのでポムポムしたりしてる子でいっぱいでした。
食事 食べる所
園内にはレストランがあるのですがこの日はデリバリーカーが沢山きてました。
芝生広場からレストランまではちょっと遠いし、芝生広場で遊びながら食べるには丁度いいでしょう。
お弁当持参組のちょっと足りないとかにも対応可能ですし。
休日や祝日や大型連休だけなのか不明ですがデリバリーカーが沢山来ていました。
ココイチのカレーは人気で売り切れ続出でした。
写真でわかるように午後2時過ぎにはすべて売り切れとなっています。
淡路といえば牛乳も有名でね。
ここで食べるミルク焼きはひと味ちがうのは間違いなしでしょう。
炎天下の日差しや遊んで火照った体には冷たいかき氷が最高です。
こちらも氷が無くなって売り切れやかき氷のカップが無くなって販売終了とかになったりしてる所もあったので早い者勝ちです。
このながいポテトには驚かされました。
マジで長い!
常識破りなこのポテト。どうやって作ってるの?って思うくらいです。
マックとかのポテトでも子供って長いポテトを選んでは騒いでいるのでこのポテトを見たら喜ぶ事間違いなし。
園内を走るトラムカー「夢ハッチ号」
このド迫力な乗り物「夢ハッチ号」で園内を散歩するのも楽しいです。
一日のり放題で300円で4歳から有料とリーズナブル。
3歳以下は大人と一緒でないと乗れませんが、まず一人で乗らないでしょう。
駅が2つあって途中下車はできませんが、40~50分置きぐらいに出てますのでタイミングを見計らって是非乗ってみてください。
夢ハッチ号 時刻表
季節によって時間がかわるので時刻表の確認は必須です。
ダンボール迷路
こちらはパークセンタービジター棟の2階にあるダンボール迷路です。
先ほどのベビールームがあった施設です。
急な雨や外が暑すぎてバテテしまってもこちらは室内で遊べてしかも値段も安い!
なんと100円でこの超難関の迷路に挑戦できます。
部屋いっぱいに敷き詰められたダンボールの迷路は大人でもちょっと困難かも。
イベント時期のみ開催となっているようなので確認が必要です。
やってても、5時頃には閉まってしまってたので行くなら早めの時間か開催時間の確認もしてくださいね。
こんな感じで開催してたらイベントポップが掲げられてます。
子供の森
大型遊具は夢っこランドの他にもあり
こちらの子どもの森は夢っ子ランドに比べたら少し空いている。
夢っ子ランドより全身を使った遊びがメインになるので少し年長さん達に楽しめるかもしれません。
登ったり下りたりを繰り返すアスレチック型の施設で、頂上に行くまでに様々な困難が待ち構えています。
大きなジャングルジムのようになっており、途中の階から滑り台で下まで降りたりも出来ます。
子どもの森(くものとりで)で遊ぶ時はこちらのSサイズとSXサイズの2つの大きさのヘルメットをかぶって遊びましょう。
安全に配慮した作りになっておりネット等も張られてますが、万が一落下とかで頭を打ったら大変と公園側が用意してくれてる道具となります。
明石海峡公園の花達
遊具ばかりでなく国営明石海峡公園内には様々は四季折々の花と緑でいっぱいです。
綺麗に手入れされた豊な自然もゆっくり見てください。
広大な土地で芝生の上を歩くだけでも心が落ち着いてリラックスできますよ。
国営明石海峡公園 口コミ情報と感想まとめ
まさに口コミどおりの最高に楽しめる場所でした。
とても一日では回り切れないので何回か来なければいけないです。
それか時短で一気に廻るとかしないと全部は見えないですね。
スワンボートとか植物園にも行ってみたかったのでまたの機会の楽しみにしておきます。
補足情報
淡路島は他にも淡路ワールドパークONOKORO(オノコロ)や淡路ファームパークイングランドの丘等、有名テーマパークがいっぱいあるので帰宅時間が一斉に重なると一般道が大渋滞します。
特に神戸方面に帰宅される車で溢れてます。
この明石海峡公園の駐車場から公道に出るのにも40分程かかりました。
駐車所はパークの入口付近ではなく駐車場出口付近に止めるのが混雑を回避して楽に出られます。
パークまで歩くのと車まで戻ってくるのはちょっとしんどいけど・・・
駐車場内の渋滞を少しでも回避出来たら儲けもんです。
出口から一番奥に駐車していた車の人は割り込み車が多すぎて全然動かないから出るの諦めてましたから・・・(ToT)/~~~。
高速に乗れば徳島方面は超空いてます。
さすが徳島!高速に乗ればいつもの安定の快適さでした。